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 【パソコン Windows 編】 ⇒  ⇒ 「安定化/高速化」 疑問・トラブル

 

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パフォーマンスをアップする方法
 

手順1 「スタート」 ⇒ 「ファイル名を指定して実行」 ⇒ 『 regedit 』 と入力してOKボタン。(Enterでも可)。
 
手順2 レジストリエディタ起動 ⇒ 以下の順番を実行
「HKEY_LOCAL_MACHINE」 ⇒ 「SYSTEM」 ⇒ 「CurrentControlSet」 ⇒ 「Control」 ⇒ 「Session Manager」 
⇒ 「Memory Management」
HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Session Manager\Memory Management
 
手順3 右側画面の「DisablePagingExecutive」を選択(Wクリック)。
※「DisablePagingExecutive」がない場合
  「編集」→「新規」→「DWORD値」→[New Value #1]を[DisablePagingExecutive]に名前を変更。
 
手順4 [値のデータ]を「1」に変更する。(表記は16進のままでOK)
変更後、[OK]ボタン
手順5 続けて、レジストリエディタ画面。
「編集」→「新規」→「DWORD値」→[New Value #1]を[ IoPageLockLimit ]に名前を変更。
 
手順6 作成した[ IoPageLockLimit ]をWクリック。
[表記] ⇒ 「10進」を選択
 
手順7 「値のデータ」を入力する。
ここで入力する「値のデータ」はメモリによって変わるので以下を参考に計算して値をもとめてください。

以下の搭載メモリによって、計算する値(物理メモリ量)が違ってくる。
・搭載メモリ64MB以下:7MB
・搭載メモリ64MB 〜500MB:16MB
・搭載メモリ512MB以上:64MB

 
例1:搭載メモリが256MBの場合
   (256-16)×1024×1024=251658240 (バイト)
 例2:搭載メモリが512MBの場合
   (512-64)×1024×1024=469762048 (バイト)
 例3:搭載メモリが1GB(1024MB)の場合
   (1024-64)×1024×1024=1006632960 (バイト)

上記の計算結果の値が最大値となります。
 
手順8

手順7で求められた最大値をそのまま適用してもパフォーマンスは急激に上がらない。
まずは、最大値の半分程度の値から適用し、パフォーマンス状況を見ながら徐々に値をあげていったほうがよい。

 例:搭載メモリが512MBの場合
   (512-64)×1024×1024=469762048 (バイト)
 
  ⇒ [469762048] を適用するのではなく、最大値の半分から適用する。
   ⇒ 
469762048÷2=234881024 (バイト)

値を入力したら、[OK]ボタンで終了。
 
 

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