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 【 インターネット 電子メール編】 ⇒ 「インターネット」 ⇒ 「Outlook Express」

 

  Outlook Expressでパスワードの保存ができない。
 

 Outlook Expressを利用していて、メールアカウントのパスワード保存ができない場合があります。メールアカウントのレジストリを直す事で問題が解決する場合があります。


手順1 「スタート」 ⇒ 「ファイル名を指定して実行」 ⇒ [名前]ボックスに、『 regedt32 』と入力 
⇒ [OK]ボタン(Enterキーでも可)
  
手順2 レジストリエディタ画面が表示 ⇒ 以下の順番を実行
 (HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Protected Storage System Provider)

「HKEY_CURRENT_USER」 ⇒ 「Software」 ⇒ 「Microsoft」 ⇒ 「Protected Storage System Provider」
 
 ※HKEY_CURRENT_USERがレジストリエディタ画面に見当たらないときは、画面の下側に最小化されて隠れている場合がありますので、「元のサイズに戻す」か「最大化」ボタンをクリックして表示してください。
 
手順3 「Protected Storage System Provider」をクリックして選択 ⇒ メニューより、「セキュリティ」 ⇒
 ⇒ 「アクセス許可」
  
手順4 ログオンユーザー(パソコン使用者名)が表示されているはずなので、現在ログオンしているユーザーをクリックして選択。
(メールパスワード保存ができないユーザーと現在ログオンしているユーザーが違う場合は再起動後、パスワード保存ができないユーザーでログオンして手順1〜手順3まで再度実行)
 
手順5 ”アクセス許可”で、「読み取り」「フル コントロール」が[許可]に設定されていることを確認後、[詳細]ボタンをクリック。
 
手順6 [アクセス許可]タブをクリック ⇒ 以下を確認
 ■現在ログオンしているユーザーが選択されているか? ※名前の列の一番上に表示されているか?
 ■アクセス許可の列に、「フル コントロール」が表示されているか?
 ■適用先の列に、「このキーとサブキー」が表示されているか?
 
確認後、[すべての子オブジェクトのアクセス許可を元に戻し、継承可能なアクセス許可を継承できるようにする]にチェックを入れるて、[適用]ボタンを押す。
確認メッセージ(続行しますか?)が表示されるので、「はい」をクリック。
「OK」ボタンで現在開いている画面を閉じて、レジストリ エディタ画面に戻る
 
手順7 「Protected Storage System Provider」をWクリックして、下に表示される「S-1-5-〜〜〜」というようなファルダをクリックして選択。
 ※S-1-5-21-〜〜〜は例であり、お使いのパソコンによって名称が異なります。
 
手順8 手順7で選択した、「S-1-5-〜〜〜」を削除します。
メニューより、「編集」 ⇒ 「削除」
削除を確認するメッセージが表示 ⇒ 「はい」
 
 手順9 レジストリ エディタを閉じて、パソコンを再起動します。
パスワードが保存できるか確認して、終了。
 
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