OE起動時にMSOE.DLLが読み込めなかった net-45

 【 インターネット 電子メール編】 ⇒ 「インターネット」 ⇒ 「Outlook Express」

 

  Outlook Expressを起動時に「MSOE.DLLを読み込めなかったため、OutlookExpressを起動できませんでした」の表示がでて起動できない。
 

【エラーメッセージ】
MSOE.DLLを読み込めなかったため、Outlook Express を起動できませんでした。


手順1 最初にメールのデータ(受信や送信データ、アドレス帳など)をバックアップします。
 ■Outlook Expressが起動できない場合のメールデータのバックアップ方法
 ■Outlook Expressが起動できない場合のアドレス帳のバックアップ方法
 
手順2 [システム ファイル チェッカー でシステムファイルの修復を試みます。]
■ Windows XP/2000
 「スタート」 ⇒ 「ファイル名を指定して実行」 
 [名前]ボックスに、「 sfc /scannow 」と入力して[OK]ボタン
 
■ Windows98/Me
 「スタート」 ⇒ 「プログラム」 ⇒ 「アクセサリー」 ⇒ 「システムツール」 ⇒ 「システム情報」
 「ツール」 ⇒ 「システムファイルチェッカー」
 
※途中でWindowのCD-ROMの挿入を求めてくる場合があります。指示に従いCD-ROMを挿入。

起動できるか確認。
ダメなようなら手順3以降へ。
 

 
手順3 [Outlook Expressを再インストールする]
※ここではWindowXPで、Outlook Express(6)を再インストールする方法を説明します。
※これよりはレジストリを編集します。事前にレジストリのバックアップを取ることをお勧めします。

  
→ レジストリのバックアップ方法
 
「スタート」 ⇒ 「ファイル名を指定して実行」
[名前]ボックスに、「 regedit 」と入力、[OK]ボタン。

 
手順4 レジストリエディタ画面より、次のキーまで移動します。
(HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Active Setup\Installed Components\{44BBA840-CC51-11CF-AAFA-00AA00B6015C})
「HKEY_LOCAL_MACHINE」 ⇒ 「SOFTWARE」 ⇒ 「Microsoft」 ⇒ 「Active Setup」 ⇒
 ⇒ 「Installed Components」 ⇒ 「{44BBA840-CC51-11CF-AAFA-00AA00B6015C}」
 
手順5 画面右側にある、「 IsInstalled 」をWクリック。
[値のデータ]を、「 0 」と入力して、[OK]ボタン。
 
手順6 レジストリエディタ画面を閉じます。
「ファイル」 ⇒ 「レジストリエディタの終了」
 
手順7 Windows Updateより再度「更新をスキャンする」を実行してOutlook Expressをインストールします。
 
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