ウイルス対策-1::対策ソフト導入 vs-4_1
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　 ウイルス対策！　ウイルスの被害にあわないためには？　Part ��
 

　誰でもウイルスには感染したくないものです。自分が拒んでも、ウイルスはやって来るものです。感染してから、「どうしよう？大変だ！」なんてあわてないようにするためにも前もってウイルス対策をしておけば安心です。
これ、あたり前のことです。「自分は大丈夫！」なんて思っている人ほど、感染してから何かと「自分は何もしていない！」「なんで感染したんだ！」なんて不満をこぼします。インターネットが普通に使われて、ウイルスについてもあちこちで騒がれている中で、こんなことを言っていること自体が恥ずかしいことなので気をつけましょう。
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対策 1 ウイルス対策ソフトをパソコンに導入する。
　最も簡単で、最も効果があります。もはや、ウイルス対策の第一歩という感じで広く知られています。
最近のパソコンには”体験版”という形でバンドル（おまけ）されていることも多いです。しかし、パソコンを初めて購入した方に多いのですが、『せっかく体験版があるのに設定をしていない』、って方が多いのです。無料（タダ）で使えるものは使いましょう。そして、ウイルス対策ソフトに慣れましょう。そのためには、パソコンの付属説明書をよく読みましょう。ただし、このバンドルされているものの大半は使用期限が3ヶ月程度となっているので、引き続き使用した場合は”製品の購入”をしなくてはなりません。一般的には”正規ライセンス登録”なんて言われています。使用期限間近（使用期限経過）になりますと、パソコン起動後、ウイルス対策ソフトより「警告画面（お知らせ画面）」が表示されるので、そちらをよく読み手続きをすればいいだけです。よくわからない場合は、新しくソフトを購入するのもひとつの手です。ウイルス対策ソフトをインストールする時は説明書（インストール手順書）をよく読んだうえで、『必ずユーザー登録』をしましょう。
また、ウイルス対策ソフトをインストールしたから安全というわけではありません。定期的にメーカーから提供される、「ウイルス定義ファイル」をダウンロードして、常にウイルス対策ソフトを最新のウイルスに対応できるようにしておきましょう。
要するに、「ウイルス定義ファイル」がダウンロードできることが重要なのです。いくらソフトがインストールされていて最新のウイルスに対応できていない状態なら意味がありません。対応するためには、ユーザー登録をして、ウイルス定義ファイルのダウンロード（ウイルス対策ソフトのアップデート）が常にできる状態にしておくことが必要なのです。
ウイルス対策ソフトも1回購入してインストールしたから大丈夫！、ではなく、市販されているソフトのほとんどが”使用期限”を設けています。”使用期限はインストール・設定してから1年間”というのがほとんどです。
1年間は、新種ウイルスが発生してもウイルス定義ファイルのダウンロードによって対応できますが、1年を経過すると、ダウンロードが出来なくなり新種ウイルスに対応できなくなります。期限間近になると、使用期限が近づいてきましたを表す警告画面が表示されるので引き続き利用したい場合は”ライセンスの延長”をメーカーに申し込まなくてはなりません。1年契約がほとんどで、だいたいがWeb上の簡単な手続きで済みますが、更新料が発生します。
下記に代表的なウイルス対策ソフトの新規購入価格とライセンス延長（更新）料金を掲載しておきますので参考にしてください。

製品名（メーカー名）

 価　格 更新料

ウイルスバスター
（トレンドマイクロ）

 \8.925（税込/標準価格）
\5.250（税込/ダウンロード版）		 \3.150/年（税込）

ノートン アンチウイルス
（シマンテック）

 \7.140（税込/標準価格）
\4.725（税込/ダウンロード版）		 \3.360/年（税込）

ノートン インターネットセキュリティ
（シマンテック）

 \10.290（税込/標準価格）
\5.775（税込/ダウンロード版）		 \4.200/年（税込）

ウイルスセキュリティ
（ソ-スネクスト）

 \1.980（税込/標準価格）
\1.980（税込/ダウンロード版）		 \1.980/年（税込）
　
　

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